2024年8月27日 マツコの知らない世界
愛知県と岐阜県をまたがるトンネルが絶景スポット!!として紹介されます。
どんな場所か見ていきたいと思います。
愛知•岐阜にまたがるトンネル
紹介されるのは、愛知と岐阜にまたがる愛岐トンネル群
国の登録有形文化財・近代化産業遺産の、日本3大廃線トンネル群の一つです。
日本三大廃線トンネル群は、旧信越本線の碓氷峠隧道群(アプトの道/群馬県安中市)、旧中央本線の愛岐トンネル群(愛知県春日井市)、そして旧北陸線トンネル群(福井県敦賀市・南越前町)があります。
明治に開通した中央線の廃線跡と赤レンガトンネルが残っています。
廃線跡を通り、赤レンガトンネルを抜けると、そこには美しい景色が見られます。
平成19年には、愛岐トンネル群の保全再生活動が開始され、NPO団体「愛岐トンネル群保存再生委員会」が結成。
現在も「愛岐トンネル群保存再生委員会」が整備などをされているお陰でとても美しい景色が見れ、安全に見学する事ができるということです!
見学の出来る期間が決まっており、通常は立ち入り禁止となっています。
交通アクセス | JR中央線「名古屋」駅から、「定光寺」駅下車。徒歩約5分 無人駅のため、往復切符かTOICAやmanaca等のご利用が便利です |
営業期間 | 見学:毎年春・秋の期間限定 通常時は閉鎖・施錠されており、立ち入り禁止となっています。 春秋の特別公開時のみ入場・見学可能 |
料金 | 100円 小学生以下無料 |
駐車場 | 無し |
春と秋の特別公開の期間のみ見学ができます。
次回の特別公開はいつ?
愛岐トンネル群秋の特別公開の予告がされています!
秋の特別公開は11/23(土) ~ 12/1(日) の9日間にわたって開催される予定です。
春の特別公開での景色
2024年の春の特別公開は、2024年05月02日 ~ 2024年05月06日に開催されました。
春の景色は、緑が美しく、子どもたちは『ちびっこ広場』の8mものターザンブランコや、笹薮を利用した”笹迷路”なども楽しめます。
夏はビアホールで楽しむことも
「森のビアホール」が7月15日(土)~8月27日(日)の土日に開催されています。
会場内はチケット制
料金は、ひとり1冊1,000円(100円チケット×10枚綴り)
>>ビアホールの予約はこちらから
トンネルで飲むビール!?想像つきにくいですよね??
実際に行かれた方の感想をX(旧Twitter)から見てみましょう!!
冷んやりとした緑の中で飲むビールは最高でしょうね!!なかなか味わうことのできない空間ではないでしょうか!?
非日常の世界を味わえると大バズり!!
見どころは?
SLの大幕をくぐり、中は冷んやり。約3.4kmを散策します。
蒸気機関車の動輪が見れたり、木琴なども!
なんといっても、トンネルを通り抜けた景色が素晴らしいと評判です。
普段入れない場所に入れる事にもワクワク、ドキドキしますね♬
足元は、石などゴツゴツしているので、ベビーカーでは行けません。抱っこ紐などでお気をつけて散策しましょう!
バスツアーはある?
クラブツーリズム からバスツアーも出ています。
出発 : 近畿/大阪府, 近畿/奈良県 日帰り
コース番号 B1022-923を入力して検索すると、該当のツアー詳細が見れます。
まとめ
マツコの知らない世界で、紹介のある『愛岐トンネル群』についてまとめました。
年に2回だけの機会です!ぜひ興味のある方は素敵な景色をお楽しみください♪