京都の『ばら寿司』
「ばらずし」は、丹後地方に古くから伝わる、郷土料理のお寿司です。
丹後のばら寿司は大正時代末からハレの日のご馳走として、今現在も受け継がれています。
サバを甘辛く煮てほぐした「サバのおぼろ」を具材に加えるのが特徴です。(そぼろ=おぼろ)
具材を混ぜ込むのではなく、「まつぶた」という木箱に酢飯とサバのおぼろを順番に重ねて四角形にし、具材を乗せて仕上げます。
ばら寿司のレシピ
以前、ケンミンSHOWにて『ばら寿司』のレシピの紹介がありました。
レシピについて紹介いたします。
◆材料
◆作り方
①汁を抜いた醤油味のサバ缶を鍋に入れ砂糖を加えたらそぼろ状になるまで炒めます。
②具として錦糸玉子、かまぼこ、紅しょうが、椎茸甘辛煮、大葉を用意。
③四角い器に酢飯を敷き詰め椎茸甘辛煮、サバ缶そぼろ、酢めしを乗せます
④錦糸玉子、かまぼこ、紅しょうが、大葉をトッピングする
ばら寿司の完成!!
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まとめ
2024.3.28【秘密のケンミンSHOW】にて京都のばら寿司の紹介がありますので、ばら寿司について参考にしていただければ幸いです。